トップページ | 2007年2月 »

2007年1月

2007年1月31日 (水)

WOWOW Excite Match 2

ジョー小泉さんと言う人は不思議な人で

顔つきが何年たっても、ほとんど変わらない。

You Tubeで赤井英和の動画を見たら

ジョーさんが赤井選手のセコンドでついていた。

その顔つきは現在と全く同じだった。

昔、NHKの放送で、

司会が逸見政孝さんで、ゲストがジョーさんと

チャンピオンの渡辺二郎さんで、ジョーさんが

身振り手振りで話をする姿がかっこよくて

それでよく覚えているんだけど、あの頃も現在と

同じ顔だった様な気がする。ジョーさんは

歳をとっても老けない顔なのかも知れない。

その番組の話題というのが「どんなパンチが

よく効くのか?」と言う事で、渡辺さんは

あごの先端をこする様なパンチが、首を軸にして

頭がコキッとなってダメージが一番大きいと

話していた。頭の脳みそが揺れるんだそうだ。

ジョーさんは「デンプシーロール」の説明をして

まず右のフックを打った後、8の字を横にした

∞の形に体をロールしながら、返しの左フックを

打つと非常に効果的で、相手は最初の右フックを

よけて安心していると、そこに左フックが死角

から飛んで来て当たってしまうんだそうだ。

| コメント (0) | トラックバック (0)

WOWOW Excite Match 1

Excite Matchと言えば高柳アナの実況だ。

小泉さんが駄洒落を言おうが、浜田さんが熱心に

解説をしようが、そんな事にはお構いなし

すべてを遮って「わぁっ、とととと」と絶叫する。

リング上で何か動きがあると「わぁっ、ととと」。

こっちものんびり夕食のキンピラなんかつまんで

いられない。テレビから目を離そうものなら

「わぁっ、ととと」が始まるのだ。

慌ててテレビを見ても後の祭り、いい場面は

終わっている。「今のボディは良かったですね」と

小泉さんが冷静に解説され「ボディはちょっと

ききましたよ!いやぁ、ききましたねぇ」と

浜田さんが言われる。どんなボディだったのか。

その場面をこっちが見る為には、そのラウンドが

終わってリプレイがあるまで待たなくては

ならないのだ。

ところが放送は「現地の映像をそのまま使用して

います」だから、現地のスタッフが今のパンチを

リプレイしてくれるとは限らない。

高柳アナには「わぁっ、ととと」でも、現地の

スタッフはそう感じない事もある訳で、そんな時は

「わぁっ、ととと」の場面は永久に判らなくなって

しまうのだ。のんびりキンピラなんかつまんで

いると損をする。試合が済むまでは文字通り

画面から目が離せないのであります。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月30日 (火)

チャングムの誓い

「チャングムの誓い」の完全版の放送があるので、

また見ている。韓国ドラマは好きでよく

見るんだけど、「チャングム」だけは特別好きだ。

実は昨年の春までは韓国ドラマなんか全く興味が

なくて、世間が「冬ソナ」で盛り上がっていても

見る気もしなかったのに、姪が「チャングムを

見なかったら一生後悔するよ」と言って

借りて来たDVDを無理矢理見せたもんだから

とうとう全部見てしまった。なにしろ、姪には

借りて来たDVDをよく私もついでに見せて

もらっているという弱味があって、韓国ドラマ

なんて興味はなかったんだけど見てしまい

それが見事に、はまってしまった。

チャングムのお母さんは遺言を

残すでしょ。「スラッカンのチェゴサングンに

なっておくれ」なんて。

これは小さいチャングムにとって迷惑な話で

普通に考えるとすごくハードルが高い。

なんで小さい子供にこんな無理な事を言うんだろ

と思っていたんだけど

今回完全版を見ているうちに、このお母さんの

遺言は正しかったと思うようになった。

小さいチャングムはひとり残されて、どうして

いいか途方に暮れる訳で、でもこの遺言の

お陰で少なくとも生きて行く方向はハッキリ

したと思うのですよ。「チェゴサングンを目標に

がんばる」。あとは食べる工夫をすれば言い訳で。

何をしていいんだか、生きて行く目標もなくて

ひとり残されるより、ものすごく大変だけど

生きて行く道がハッキリした方がずっといい。

生きて行く力が自然に出て来ると思う。

お母さんの遺言なら、なおさらだ。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月29日 (月)

朝青龍

横綱の朝青龍が勝って懸賞金を貰う時、
分厚い懸賞金を両手で拝み取りするけど、
あれ、やめてくれないかなぁ。懸賞金はやっぱり
手刀を切った後、鷲づかみにして斜めにサッと
切って貰いたい。その方が見ているこっちは
すっきりとして気持ちがいい。分厚い懸賞金を
あんな風に拝み取りされると、あさましい性格の
私なんか「うまい事やりやがったなぁ」と、
つい思ってしまうんだ。

私の昼食はちょうど幕下の相撲をやっている時間
なので幕下の相撲をよく見るんだけど、
毎日見ていると自然にお気に入りの相撲取りが
決まって来て、その人のが始まると結構ドキドキする。
でも中には、どうひいき目に見ても「花」のない力士が
いて、勝てばいいんだけど、負けたりすると「この人
相撲をやめてしまうんじゃないか」と本気で心配したり
する。「花がなくてもいいじゃないか、がんばれ」

相撲取りは裸にまわしを付けて、大勢の
客の目の前で土俵上で「見合って、見合って」と
両手をついてお尻をぴんと持ち上げるもんだから、
人の目が全然気にならなくなるらしい。
精神衛生上、とてもいいスポーツなんだそうだ。
人前で恥ずかしいと言う事が無くなるらしい。

| コメント (0) | トラックバック (0)

寅さんの好きなシーン

寅さん映画は2本しか録画しなかったので正確には

覚えていないんだけど

帝釈天の境内で御前様に帽子をとって「これは

御前様、ご無沙汰致して居ります」と、やけに

かしこまって挨拶する姿とか

「俺はなぁ、俺はなぁ、この辺じゃフーテンの寅と

言ってちったぁ名の知れたオア兄さんなんだ」と

啖呵を切る場面とか

長山藍子の豆腐屋で油揚げを油まみれになりながら

「どんな仕事でも楽な仕事ってぇのは無いんだよ」

と、妹のさくらに言って聞かせる所とか

柴又駅の電車のドアの入口で「故郷ってぇのはよ、

故郷ってぇのはよう」とさくらに訴える所とか

同業者に「わたくし生まれも育ちも東京葛飾柴又

です。帝釈天で産湯を使い、性は車、名は寅次郎

人呼んでフーテンの寅と発します。いずれに

参りましても土地土地のオア兄さん、オア姉さんに

お世話かけがちなる若造です。以後見苦しき面体

お見知り置かれまして今日後万端ひきたって

よろしくおたの申します」と仁義をきる所とか

ラーメンをうまそうに食べたり、酒のとっくりを

一度、目の高さまで持ち上げて、そのあと酒を

つぐ仕草とか

甲高い、頭のてっぺんに突き抜けるようないい声で

歌を歌う所とか

それと葬式のシーンがいいんだよなぁ。

博の母親が死んだ時の葬式の場面なんて、まるで

本物の葬式みたいだし

沢田研二の母親の葬式もよかったなぁ。寅さんが

廊下で騒ぐ田中裕子たちを叱る場面「こら」

なんて

とにかく好きな場面がたくさんありすぎる。

日本映画に「寅さん」映画が無かったら

寂しかったに違いないです。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月28日 (日)

男はつらいよ

「男はつらいよ」終わってしまいましたね。
最終回は見ていてちょっとつらかった。
渥美さんの体が本当にきつそうな時と
きついながらも割合調子のいい時と
映画の場面を見ているとよく判りました。
それがつらかった。
出来る事なら、もう一度、神様の協力が
必要なんだけど、出演者全員が若くて
元気な状態で映画をもう一本とらしてあげたい。

48作の中では第17作の「寅次郎夕焼け小焼け」
と第19作の「寅次郎と殿様」が好きで
マドンナでは松坂慶子と大原麗子と樋口可南子が
好きでした。
特に松坂慶子は自分が若い頃は、タイツなんか
はいて歌を唄ったりして、変な人だなぁと
思っていたのが、自分がこの年齢になってみると
ものすごくきれいに見える。

おいちゃん役も人によって好みが違うでしょうね。

満男はさぁ、姿勢が悪いよねぇ。ぐにゃぐにゃ
して、背広姿がどうも美しくなかったなぁ。

とらやのトイレは使いずらそうですねぇ。

それととらやの店員の女の子、あの子は最後まで
寅さんになつかなかった、不思議な子だねぇ。
男の子の店員は可愛かったのに。

それと美保純がよかったなぁ。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月27日 (土)

デスパレートな妻たち

このドラマの主人公の4人なんだけど
4人全員、美人で、タフで、頭の回転が速くて
それなのに全員が、崖っぷちなんだね。
なんでだろ?
僕なんか、顔はブサイクで、頭は悪いし
気は小さいし、の三重苦。
ちょっと考え込んでしまう。

あの主人公たちが、あんなにラッキーに
生まれ付いているのに何故崖っぷちなのか、
分析してみる必要があると思う。
グータンの江角マキコに分析してもらいたい。
性格貧乏の僕には納得出来ないんだ。
くどい様だけど
あんなにめぐまれているのに、
なんで全員が崖っぷちなんだ?

| コメント (0) | トラックバック (0)

トップページ | 2007年2月 »