探偵ナイトスクープ(ハチドリ・掛け軸・ナマコ) 10/26
私は、この番組が面白くて見ている訳で
ことさらアラ探しをするつもりは無いのですが
毎週どうも気になる所がありまして、これも
この番組を見る楽しみ方かなと思ったり、
或いは、スタッフの狙いに、まんまと
ハメられているのかな、と思ったりしています。
例えばですね、一本目の「ハチドリ」です。
依頼者が京都の人だから、たぶん最初の
インタビューは京都のハズですよね。そのあと
高知に移動するんだけど、3人の服が
同じなんですよ。京都から高知の室戸岬へ。
奥さんだけは服を着替えると思うけどなぁ。
旅行の準備を済ませて置いてインタビューを
受けていたのかも知れませんが、
依頼者の2人とたむけんと、昆虫博士2人と、
全員を室戸岬に集めて一気に撮影したと
考える方が自然でしょ?
インタビューは室戸岬のホテルでやって。
15年も前に旅行した時に見た
「ハチドリ」らしき生き物を、
20年間この番組を見ている人が
急に今頃になって依頼して来るというのも
何だかなぁ。
実は「ハチドリ」ではなく、「蛾」だったなんて
確かに面白いですよ、
依頼者の夫婦も国際結婚で仲が良さそうだし、
ホテルのフロントのおばちゃんも面白いし、だから
ケチを付けるつもりはないのです。
二本目の「家宝の掛け軸」は、
大学生が、それも男の子が、
あんな事を考えるかな?
おばあちゃんは結婚当時の苦労話を
関係なく始めて泣き出すし、
どうみても不自然な家だと思う。
トラの掛け軸だって、55年たっているにしては
新しすぎる。
いくら大切な真ちゃん?の頼みでも、まずは
鑑定して貰って価値を調べてからでないと、
家族会議のOKは出せないと思う。
もしこの話しが本当なら、安物の掛け軸と
米を交換して貰った井上さん?は大変な
悪党だという事になる。
依頼者の大学生から想像すると、
ひいおじいちゃんも、かなりの
お人好しだったのでしょう。
三本目の「ナマコ」は
単に、あの教授を見せたかった
だけだと思います。
あの歌う教授がメインです。
ナマコは再生して、いくら死なないと
言っても、あんなにメチャクチャして
いいものだろうか。
教授はナマコを愛する人なら、もっと愛情こめて
ナマコを扱う方がいいと思う。
あれじゃナマコちゃんが気の毒すぎます。