スポーツ三題(亀田・プロレス・朝青龍謝罪会見) 11/30
(亀田大毅の謝罪会見)
そんなに何回も謝罪しなくてもいいよ。
オヤジが謝罪した時、隣りに座って居たし、
兄貴も謝罪したし、大毅本人も内藤選手
に謝罪して気持ち良く許して貰って居る。
もう謝罪なんかしなくてもいい、いい。
私はそんな事より、シャドーをしていた
リングの壁に貼ってあったポスターが
欲しくて仕様がない。
アンドリュー・ゴロタVSマイク・タイソン
マイク・タイソンVS
イベンダー・ホリフィールド
鬼塚勝也のもあった。
ゴロタは反則が多くて悪役だったけど、
強かった。身体が見るからに頑丈そうでさ。
ゴロタの試合のビデオは三つくらいあると思う。
でもタイソン戦はあったかどうか。
タイソンとホリフィールドのポスターには
finalって書いてあったから、タイソンが
耳を食いちぎった第2戦ですね。
あれはビデオにとってある。
ポスター欲しいなぁ。
ヤフオクかネットで売ってんのかな?
(BS朝日 闘魂スーパーバトル)
邪道、外道は
正しい人間には一生なれないのですね。
リングに上がるたびに悪態をついて居る。
相手やらお客を指さして、声にならない声で、
憎たらしそうに口をパクパクさせて
何だか判らないけど文句ばかり言っている。
死ねばいいのに。(冗談)
レフリーの「カウント2.8」てのは
おかしいと思う。
カウントは2か、もしくは3でしょう。
腕を振り上げて、1、2とやって、3の
少し手前で、お正月のかるた取りみたいに
サッと横に空を切る。
これでカウント2.8なんだって。
「あぶなかったですね!」だって。
そんなバカな。精密機械じゃあるまいし。
二人でコーナーに登って大技を決める時は
敵も味方も無くなって、運命共同体の
命がけの共同作業ですね。
心の底では相手を信用してるんだ。
いじらしい。
(朝青龍の謝罪会見)
日本人は熱しやすく覚めやすい。
日本人は謝られると、すぐに許す。
私は日本人の典型だった。
面目ない・・・・
謝罪していても腹の中では
ペロツと舌を出しているのは
判っているハズなのに、
頭を下げられると
以後気をつけてくれれば、なんて、
つい思ってしまう。
ダメだよなぁ。
実際もし、私が、あの場に居たら、
車に乗り込む朝青龍に向かって、
「おかえりなさい、横綱!」などと
声をかけたかも知れない。
やりかねない人間なのだ。
「どうも」なんて返されようものなら
不覚にも涙ぐんだりして。
拍手したりして。バンザイしたりして。
走り去る横綱の車の赤いテールランプが
涙でにじんで、
ダブルアーチの虹に見えたりして。
ダメだよなぁ。
韓国人なら絶対こんな場合
簡単には許さないと思う。
韓国人は本気で怒るから
あんな所は偉いよなぁ。
でもまあ、相撲協会の古い体質も
判ったことだし、
政府がモンゴルの地下資源に色気が
あるのも判ったことだし、
朝潮のかわいいのも思い出したし、
よかったんじゃないの?