所さんの「世田谷ベース」 (きのこ・歯医者・プラモ) 12/16
今回の所さんは雨で出鼻をくじかれましたね。
朝の8時から準備していた段取りが
すべてパーになってしまい、なんか、
いつもと調子が違いました。
圭くんも、所さんの相手をするのが
いつもより大変そうだった。
1、私はあんなに、たくさんのキノコを
食べる人を初めて見ました。
2、私は粘土を食べたという人を初めて見た。
3、私はラジコンの車に調味料をかける人を
初めて見ました。
4、私はフィギュアの足を切り損ねて、
あんなにヘコむ人を初めて見ました。
所さんの虫歯の話しで、
「まる見えテレビ」の楠田枝里子が、
スタッフから、(まとめて!)の
カンペが出ているのに、
それを無視して番組の司会を続けるので、
所さんが予約していた歯医者の時間に
遅れそうになりイライラしたって話しですが、
たしかに楠田枝里子は、所さんの言う様に、
融通が利かない感じがします。
楠田は、歳をとらない人だけど、
いつまでたっても若い顔をしているのは
融通が利かないせいかも知れない。
かりにスタッフが
(いい加減で歳をとって!)と
カンペを出しても、融通が利かないから、
楠田枝里子は歳をとらないと思う。
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ここからは「世田谷ベース」とは全く
関係のない話しです。
ついでに、「歳」の話しなのですが、
このまえの「ドリーム・プレス社」で
黒柳徹子が、安住紳一郎や大竹まことと、
森光子に会いに行くという
企画がありまして、
昼間の街を歩く黒柳徹子は
楠田枝里子と違って、「歳」を感じました。
顔は化粧で真っ白け。
まず下塗りをやって、中塗りをやり、さらに
上塗りをやる。
笑うと化粧がパラパラと落ちて、
「もったいないから、
おひ(し)ろい、おひろい」
という、落語のネタみたいな厚化粧。
まるでスターウォーズのC-3POに
玉ねぎ頭をのっけたみたいだった。
貧相なツタンカーメンみたいでした。
黒柳徹子は、太陽はきついですね。
黒柳をレストランで待っていた森光子は
1920年生まれ。
森光子はあの歳で、いまだに放浪記やっていて
「役者は舞台の上で死ねたら本望です」なんて
言っているらしい。
それでは本当の「女の一生」になってしまう。
「お願いですから他人の迷惑を考えて、先生、
それだけはカンベンして下さい」と
まわりの人は頼んでいるそうです(ウソ)。
私は楠田枝里子と黒柳徹子と森光子の3人は
大好きで、私が勝手に選ぶ
「長生きして欲しい日本人100選」に
すでに登録しています。
特に森光子さんは、あの歳で、あんなに
シャレが判る人はなかなか居ません。