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2008年9月16日 (火)

太陽と海の教室 #9 (9/15)

日本の海の沿岸で難破するのは
かなり難しいと思う。
しかも天候は快晴、波はなぎ状態、
ケータイは通じる。
これだけ好条件がそろっていれば、
難破する方が難しい。

でも八は難破して沖を漂流するうち
理由は視聴者にも知らされなかったけれど
溺死してしまった。

何故、八は死んだのか、
少なくとも視聴者には教えるべきではないか。
何故発表しないの?北朝鮮かよ!中国かよ!
織田先生も知らないみたいだもんなぁ。

織田先生は終始暗い。
生徒の心を探るような目つき。
太陽と海の男なのに、実に陰気だ。

吉高はせりふが甘ったるいね。
せりふの言葉も甘ったるい。
可愛いといえば可愛いけど、
気持ち悪いといえば気持ち悪い。

葬式の描写がリアルだね。
作者はここが書きたい場面だったんだ。
でもにねぇ、作者が思うほど、「悲劇」に
思えないんだ。

泣くべき所なんだろうけど、むしろ
「早くこのシーン終わってくれないかな」
と思ってしまう。葬式の描写がしつこい!
葬式のリアルなシーンなんか見たかないよ。
「太陽と海の教室」だよ!
明るくしてよ。青い空、白い雲と砂浜。
何だよこの暗いドラマ、全く、もう!

要するに欲張りすぎなんだ。
あれもこれも描きたい。八が死んで、すぐ
日輪祭に、履修科目がどうしたこうした。
理事長の側近の造反。欲張りすぎだよ!

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