あんどーなつ 最終回 (9/22)
「あんどーなつ」も終わってしまった。
浅草を舞台にした、粋でいなせな
和菓子職人の話で、ちょっと地味だけど
和風定食の趣があって、田舎者の私には
結構面白かった。
コンクールに優勝することが、これからの
お付き合いの条件だなんて白川由美が
後進に道を譲った茶道一ツ橋流家元は
考え方が新しいんだか古いんだか、よく
分からないけど、
おかげで満月堂の絆は深まりましたね。
細田よしひこはパティシエ修行にパリへ
旅立ちますか。
奈津が心をこめて作った、雪見大福の親分
みたいな、どでかい饅頭に送られて。
最後は全員「まめ太」に集まって、
細田くんの壮行会をかねて、視聴者の
皆様がたにサヨウナラ。
ラストは奈津と親方が観音様にお参りして
まぁ、めでたく気持が通い合うという、
しっとりしたいい感じでありました。
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追伸1
私は「あんこ」が大好きです。
追伸2
それと、下町の人間は全員ああなんだろうか。
人情が豊かというか。
「自転車に乗れない中国人」「ビールの嫌いな
ドイツ人」「リズム感のない黒人さん」
「嘘つきなインディアン」的な、人間嫌いで
へんくつな連中は下町にはいないのだろうか。