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2008年11月 1日 (土)

流星の絆  #3  (10/31)

このドラマは殺人事件と
「食」が結びついている点が面白いと思う。

それも、ハヤシライスというのが、
いかにもひと癖ありそうな洋食屋の店主を
連想させる。

3人の兄弟と、死んだ両親との繋がりも
ハヤシライス。
特に母親ではなく、ハヤシライスで父親との
絆が強くなっているのが
変わっていて面白いと思う。

3兄弟=ハヤシライス=父親、なのだ。

父親の賭け事狂いは本当か?
母親のパチンコ狂いは本当か?

幼い頃の記憶なんて当てにはならない。
他人の言う事も当てにはならない。
でも作文がなぁ。

要潤を二宮は詐欺の相手に選んだみたいだけど
お互い「父親を超えられない」という
友情みたいなものを二宮は感じている気がする。

しかも要潤とも
ハヤシライスで繋がっているんだよね。
不思議な縁だよね。

3兄弟がやってる詐欺ですが、
今やめれば三浦友和や設楽は見逃してくれる
と思う。
でもあまり深入りすると、そのすじのプロとも
出くわすだろうし、ヘタすると3人とも
刑務所行きだ。
妹がいるんだ、馬鹿な生き方はやめたほうがいい。

どうも柄本明の登場で、
殺人事件は単純な金銭トラブルではなくて
ハヤシライスのレシピが鍵に思えてきた。

そういえば、3兄弟の愛情関係も微妙なんだね。

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