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2008年11月15日 (土)

流星の絆  #5 仇の息子と盗まれた味 (11/14)

事件の核心はハヤシライスの「レシピ」
争奪戦から、

静奈(戸田恵梨香)に移って来た。
この事件の中心人物は静奈なんだ。
両親の殺人事件の原因は静奈なんだ。

ハヤシライスはそのサイドストーリーなんだ。

今週でそれがはっきりした。
事件の鍵を握るのは有明静奈だ!

母の連れ子で兄2人とは血縁関係はない。
実の父親は静奈の両親が惨殺されても
静奈を引き取ろうともしなかった。
実の父親である矢崎(国広富之)の家庭環境
にも何やら複雑なものが感じられる。

しかも矢崎の妻が功一のもとを訪ねて、夫が
両親殺しの犯人であると告白したではないか。
たとえ単なる妻の誤解でも矢崎の家も
幸福な家庭ではない事が分かった。
矢崎も多くの問題を抱えている気がする。

その重要な鍵となるのが静奈なんだ、たぶん。
静奈はもちろん何も知らない。
両親の寺島進とりょうは殺されてしまったしね。

功一は、両親殺しは柄本明と決め込んで
矢崎のことなんか忘れてた。

そうなんだよ、事件の鍵を握るのは静奈なんだ。

道理で先週までの3兄弟の会話が甘いと思った。
両親が殺されて、しかも3人で詐欺を働いて
いるにしては、3人の会話がとても甘い!
甘くすればするほど、後半、静奈があわれになる。

変だな、と思ってたんだ。
それが今週から急に会話が真剣になった。
3人の会話がまるで別のドラマみたいになった。
こりゃぁ、何かあるね。
ハヤシライスのレシピ争奪戦なんて単純な話
じゃなくなった。

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