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2009年4月 6日 (月)

つばさ  #7  (4/6)

借金とりが店の前に行列を作る様じゃ、
何か手を打たないと「甘玉堂」はつぶれる。

借金7000万円を返済するのは100%不可能だ。

そこで! 【甘玉堂どうすれば委員会】

①地味だけど銀行に返済の条件変更を頼む。
 毎月の返済額を減らして、
 返済期間を延長してもらう。

※銀行は担保を取っているから話の持って
 行き様じゃ聞いてくれるかも。

②新商品を開発する。
 常連さんに初釜の件で「甘玉堂さんも少し
 冒険した方がいいかも知れないね」
 と言われたではないか。

※それには、つばさの協力がいる。
 大学で勉強しているし、何しろ感覚が若い!

③これは絶対ダメだけど、加乃子の話にのる。

※「甘玉堂」は手作りの店であって、これは
 店と客との約束事だから、
 機械で大量生産なんかしたら、いっぺんに
 客の信用を失って、借金を返すどころか、
 店そのものをつぶしてしまう。

※加乃子は西城秀樹を軽く見ている様だけど
 油断のならない相手だと思うよ。

※祖母の千代は、何もかも1人でやろうと
 しないで、後継者を育てないとね!
 千代が死んだら、残されたみんなが苦労する。
 それは千代だって望まないハズでしょ。

 つばさを店で鍛えればいい!
 職人がいなくても自分で作れるくらいに
 腕をみがかせた方がいい。
 (弟にやらせる方法もあるね)

 それと、つばさを店の経営に少しずつ
 参加させないと!
 案外いいアイデアだって、生まれるかも
 知れないでしょ。

 いい経営者は他人の意見を素直に聞きます。
 戦国武将だって、そうだった。

とにかく今のままではダメだ!

********(段落)*********

弓張り提灯に家族の名前をいれて壁に
飾るのってシャレてますね。
あれに「加乃子」の名前がドラマの
後半に加えられるか、どうか。

つばさの親友の万里が翔太に作ってあげた
レモンのはちみつ漬け、誰でも一度は
作ってみたくなるんだよね。簡単でおいしいから。

西城秀樹の「斎藤」が事務所の看板では
「斉藤」になってる。

加乃子が手に入れ様としている「あずき2号」
だけど、中古の機械を下取りしたヤツで、
ブローカーが定価の1/2でいいと言うし
ただし現金一括払いが条件だと言うし
どうも怪しい話だ。

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