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2009年6月30日 (火)

つばさ  #80  (6/30)

ふってわいた様な「劇中劇」

しかも日本人の心に、しみいる様な
せみの声。

これは期待出来るぞ~~!
(舟が出るぞ~~!)

主役は主税(ちから←読みに無理がある)
ではなく芸者のお蔦(おつたと読むらしい)

しかもシュッとつばさのダブルキャスト。

たぶん美人薄命、若くして死ぬまでを
つばさがやって、加乃子はユーレイに
なり、主税(ちから←読みに無理がある)
に取り付いて、気を狂わせて、

「イッヒリーベディッヒ」の意味すら
分からなくしてしまうんだ。

くぁあ、楽しみだわ。

劇の途中から怪談話になるんだ。

お蔦の世話を焼く鳶の親方は腰を抜かして
加乃子ユーレイに2つ目の傷を
額につけられる。きっとそうだ。

女のドラマにすると「演出」が言っていたから
男どもは全滅するんだ。

特に主税(ちからと読む。ちなみに「徐に」は
じょに、ではなく、おもむろに、と読む。
テレビで覚えたマメ知識。私はマメしかない))

横道にそれたからもう一度、
特に主税はゆるせねぇ!
観客をみんな敵にまわして、
ただですむ訳がない!
(芸者にモテモテてトコがムショウに腹がたつ。
 殺してもあきたらないヤツ))

こいつと、この恩師のジジィだけは
地獄のずんどこに突き落としてもらわないと
気がすまねぇ。

金曜日までが練習で、土曜日が本番だ。
今日は何曜日だっけ?
あれぇ?まだ火曜日だよ。

土曜日の本番まで長すぎる!
こりゃ何かあるな。
「演出」、こりゃ何かありますでござんすね。

それにしても、大根ぞろいの役者たちなのに
「演出」は落ち着いてる。
風格がある。

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