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2010年2月 7日 (日)

世界!弾丸トラベラー (光浦 靖子・アフリカ) 2/6

   <<アフリカの動物たちと
    結婚式の下見がしたい>>

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光浦靖子は「さめた人」である。

何を見ても、
何をされても、
素直に感じられない人である。

というよりも、感動している熱気がこちらに
全然、伝わらない人である。

本人はそこそこ喜怒哀楽があると思うのだが、
「怒」のほかは、どうもMAXで伝わって来ない。

野球選手でいえば、落合みたいな人だ。
どこか「さめて」いるのである。

外見的に「燃える人」ではないのである。

新郎役の4人のガイドさんから
好きなガイドさんを選ぶのも

別に彼が好みのタイプだという訳ではなく、
「誰でも良いのですが、
私は体がひとつしかないのでゴメンナサイ」
なのだ。

象の尻尾の毛を使った結婚式用のリングを
選ぶのもガイドさんまかせ、

ドラムエステを体験する時も
どこか楽しそうじゃない、
「さめた」感じなのである。

客観的に自分を見て
嘲笑している感じなのである。

気をはって、誰にも気を許していない
感じなのである。

象によるブーケ投げが失敗した時も

結婚式後のブーケトスで
ヌーやシマウマが光浦の投げたブーケに
驚いて逃げ出した時も

「いつもの事だ」という感じなのである。
あきらめというか、
「またかよ!」というか、

今週の「週末のシンデレラ」は
かなり手ごわい。

彼女を喜ばせるのは至難の技だと思われる。

けど、結婚願望は人並み以上に強い訳で、
結婚リハーサルの旅も今回で2度目。

ならば結婚の下見をするよりも
「かわいい女」をめざした方がいい。

光浦には無理かな?

感覚が鋭すぎるんだ。
物事を「ハス」に構えて見すぎるんだ。
皮肉に考えすぎるんだよ。

一種の癖だから、なおせばいい。
でも38歳、病気をこじらしてるなぁ。
なおんないかも知れないね。

さっぱり燃えない「週末のシンデレラ」

http://www.ntv.co.jp/dangan/contents/broad/new/main.html

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