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2010年6月25日 (金)

ゲゲゲの女房  #77  (6/25)

久しぶりの里帰りでも
「お客様」待遇はそうは長くは続かないらしい。

実家の「生臭い」問題が色々布美枝の耳にも
入って来る。

布美枝は子供の頃から存在感の薄い、
しゃべっても聞いてもらえない様な子供
だったから、

久しぶりに里帰りしても
すぐに存在感が薄くなるんだろう。

でも人生の先輩として
いっぱしのアドバイスはする。

「何が自分にとって1番大事か?考えろ」
     ↑
  その通り!!大正解!布美枝も苦労して
  成長したね。

しげるの実家は何故あんなに大勢の人が
集まるんだ?
牡蠣の養殖の旦那が社交的なのかな?

布美枝の実家も、しげるの実家も
わりと裕福そうだよね。
子供は見事に貧乏なのに。

少し金銭面で援助してやる訳には
いかんのだろうか。
ヘタに援助すると癖になるから
グッと我慢をしているのだろうか。
(猿にエサを与えないで下さい、的な)

女房が里帰りすると夫は嬉しくてさ。
独身気分を謳歌するんだ。
はるこさんが訪ねて来たけど、
あれ、惜しかったと思うなぁ。
わたしには理解に苦しむ。
何故に、手や足を出さないのか。

オヤジと恋人と酒屋で苦しんでる弟だけどさ、
酒屋をやるしか能がないのでしょ?

てことになれば、答は1つじゃん。
人間はあきらめが肝心だよ。
ミシンをあきらめな。

今、突然思い出したから書くけどさ、
うちに出入りしていたミシン屋のオヤジが
交差点の右折に失敗して対向車に激突!
今はこの世にいないんだ。
人間ははかないもんだと思ってさ。

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