リンカーンSP秋の大運動会
さわやかな青空と澄んだ空気のもと
運動会恒例の花火がポンポンとあがり
寄席の色物の、マジックショーで使っている
ハトたちが
行き場を失って右往左往するなかで、
西日と、「お」をつけない「金」に
目のくらんだオッサン芸人たちが
刑務所の運動会に似て、運動不足から
足がもつれて転倒者続出の
まずは200m走から
華々しく運動会の幕は切って落とされた!
見せ場はもちろん宮迫の鈍足である。
鉄板で笑いがとれるし、
それは本人も息子も自覚している。
ああそれなのに~
笑い飯の哲夫が鈍足の二代目を襲名してしまい
浜田親分の逆鱗にふれた。
「負けたのを怒ってるんやない!
くーきをよめ!ちゅてんのや!」
あの~、お言葉をかえす様ですが
鈍足の哲夫には、いくらくーきがよめても
宮迫はぬけないと思います。
ただし!哲夫にモーグル用のスキー板を
はかせて走らせれば、違った展開に
なったのでは、と思います。