笑っていいとも！ （泉谷しげる/高田純次/尾木ママ/ドン小西） 3/1
今日のゲストはさぁ、
「おしゃれな６０代」
泉谷しげる
尾木ママ
高田純次
ドン小西
どの人を一本釣りしても番組がひとつ
出来そうなメンツでしょ。
よくこれだけアクの強いのをそろえたよね。
ていうか、ずる休みもせずに
感心にテレビ局に集合したよね。
いづれも芸能界では「得がたい存在」的な
個性の持ち主ばかりだよ。
特に泉谷を生放送でよく使ったね。
テレビ局は勇気があるよ。
ホントに危ないんだから！
私がコンサート見に行った時は
泉谷はギターをステージに投げ捨てて
観客と口喧嘩を始めてさ、
怒った客がステージに登ろうとすると
泉谷はその客に向かって行くんだよ！
「何だ、このやろう！」って。
みんなで止めたけどさ。
２階から興奮した客が下に落ちたのも
確か泉谷のコンサートだったと思う。
でも若い時はそうでも今は
いくら泉谷が暴れても、どこか安心なんだよね。
（泉谷）「昼はちょっと機嫌が悪いんだよ！」
安全地帯の玉置浩二のステージでの
傍若無人ぶりとはちょっと違うんだ。
性格の奥に常識人がいるんだよ、泉谷の場合。
まあ言ってみればサービス精神なんだね。
それがあまりにも真に迫っているから
周囲はハラハラしてしまうんだ。
「この人は破滅型のタレントじゃないか？」って。
決してそうじゃないんだ。
今日も出て来るなり
体の小さな尾木ママの首を絞めて
「帰れ！このやろ！」
っていじめたり、最後パネルを出しての番宣で
「control 今日から始まるから
お前ら、必ず見ろよ！」
なんてデタラメ言ってパネルを観客に投げつけた。
コントロールは今日でもう第８話でしょ。
高田純次も告知のパネルがあったのに
それが泉谷の騒ぎで全然聞こえないの。
高田も真似てパネルを観客席に投げたけど
「あとで返してね！」って言ってた。
尾木ママは泉谷にいじめられても
めげないんだ。
「よくいるのよ、こーいう人！」
教育評論家だという自信がそうさせるのか
ただの優しい性格なのか知らないけど。
楽屋じゃ、泉谷は静かにして大人しいそうで
尾木ママもそれを見て分かってるんだろ。
これはバラエティだ、サービス精神だって。
高田純次がまた、いつものいい加減節でさぁ
「今まで乗った車で一番好きだった車は？」
「やっぱり・・アストンマーチンかなぁ～。
２８億したから」とか
頭とあごヒゲにシュガーパウダーを
かけたみたいなゴマ塩の６０代で
「今日の服は借り物でね１千万くらい
かかったかな？」
「今日は（観客）可愛い子ばっかし・・
でもないみたいだよ」 爆笑
「（若い頃の写真を見ながら）この頃はね
真田広之さんのＮＧって言われてたんだ」
「俺は今年齢は８０なんだよ！」
エトセトラ、エトセトラ
いい加減なんだからもう。
これで電池がきれると、ダチョウ倶楽部の
上島と同じで放送中でもボンヤリするんだよね。
ドン小西は生活そのものが謎でしょ？
何をやるとあんな金持ちになれるの？
ファッションもいいんだかハデすぎるんだか
それでもって話しはとんでないんだ。
押しは強いけど、話しは一般常識なんだよね。
ハデな服装の、見掛け倒しみたいな所がある。
でもこれだけアクの強い６０代がそろうと
タモリさんも含めて、圧巻だよね。
