アメトーーク !(ダチョウ倶楽部あるある) 12/1
<ダチョウ倶楽部を考えよう>
土田晃之・有吉弘行
カンニング竹山・デンジャラス
インスタントジョンソンすぎ
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ダチョウ倶楽部は進歩も後退もしない
浮き沈みの多い芸能界にあって
珍しいトリオだと言えますが
しかし
「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」
の頃は3人とも元気があった。
感謝祭の様に魂の抜けた顔はしてなかった。
文字通り体を張って頑張ってた。
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テレビに出たての頃
竜ちゃんが何かの番組で
道路をあちらから1人で歩いて来て
こちらまで来る という企画で
竜ちゃんも最初は演技でよそ行きの顔を
してオドオドして
いかにもって感じで歩いてたんだけど
途中にバンが停まってて
竜ちゃんの死角から「犬」が「ワン!」と
吠えたんだ。予期せぬ出来事で。
そしたら竜ちゃん、1mくらい飛びのいて
顔が素になり、
でも「あっ!これではダメだ」
と思ったのか、
すぐにまた営業の顔にもどったんだけど
営業の顔より犬に驚いた素の顔の方が
ずっと笑えた。
竜ちゃんは素がいいのだと思います。
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Jr.が
「面白いヤツは必ず残る。
けど時々面白くないヤツが売れる事が
あって、それが困るんです」
とトップランナーで話してたけど
竜ちゃんはまさに人間が面白いのだ。
だから大した芸もないのに生き残ってる。
ギャグは結構多いんだよね。
芸人仲間やスタッフに好かれると
いうのもあるよね。
それと観てて
「アイツよりは自分の方がましだ」
と思わせる優越感もあるし
「助けてあげたい」という気持ちにも
させる頼りなさみたいなのもありますね。
「お尻」を出す芸が頻繁なので
マネージャーに出番前ファンデーションを
塗らせてるんだ!
「お尻」は大切な商売道具だから。
苦労というか、
何も考えてないようで案外工夫してるんだ!
岡本夏生が全盛の頃
ハイレグが売りなので
「お尻のお手入れ」を毎日してます、
って発言して
それを聞いたたけしが
「お手入れ?お手入れ、いいですねぇ(笑)」
とゲラゲラ笑ってた。
あれと同じだ。
ただ岡本夏生のは
「どこの毛どこの毛あそこの毛」でしたが。
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リーダーの肥後は
最近になって「馬鹿」である事が判明
しましたが、
昔はドリフのいかりや、みたいに
しっかりしてた印象があります。
いつから「馬鹿」になったんだろ。
売れて、安心して、
「こんなもんかな?」
と実力を知ってしまったのだろうか。
母親が亡くなったあと
感謝祭でボンヤリしてたから
やはり神経がまいっているんだと
思っていたら、
そうではなくて、ただボーッとしてた
だけなんだ!
同情して損をした。
見かけは、シッカリしてるんだけどなぁ。
おしだしが立派というやつで。
でも肝心の中味がなかったんだ。
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ジモンはお笑いの人じゃないと思う。
お笑いにしては感じが固いよね。
うんちくを並べられても
それはお笑いとは関係ないし。
「すぐに怒る」らしいし。
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ダチョウは竜ちゃんでもってると
思います。