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2012年5月 8日 (火)

「鍵のかかった部屋」  #4

毒グモのタランチュラは

ひと噛みで人間を斃す恐ろしいクモ
でなければならない。

なのに番組でアッサリ否定されてしまった。
「タランチュラの毒は思ったホド
 危険ではないです」

出川や上島などのリアクション芸人には
営業妨害だ。
死活問題だと言ってもいい。

タランチュラは猛毒のクモである、
かまれたら確実に死んでしまう。

だからアクリルの箱に首から上を入れて
タランチュラに悲鳴をあげられたのだ。

これはいわば芸人仲間の秘中の秘だった。

熱湯風呂が意外にぬるいのが
世間にバレたばかりなのに

今度はタランチュラがそんなに
毒性が強くなく割合安全なのが
バレてしまった。

残るはワニや熊など猛獣のみだ。

獲物を見るのもイヤだというくらい
ノドのあたりまで満腹に食事させて

麻酔薬で意識をもうろうとさせた猛獣たち。
これしかなくなった。
いかにリアルに観せて視聴者のキモを
冷やすか、それしかなくなってしまった。

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大野
「部屋は密室になりました。
 クモの子いっぴき通るすきまもありません」

たぶん、アリいっぴき這い出る隙間もない、を
今回はクモが主役だからシャレて言ったのでしょう。

このドラマはせりふがシャレてます。
所々ですがシャレたセリフがありますよね。

殺害方法は相変わらず
わざと?と思われるほど幼稚です。

警察も、出て来てウロウロするとウザいので
申し訳ていどに宇梶さんの出番があるくらいです。

「ちょうどいいホンダ、ちょうどいい宇梶さん」

大野の戸田恵梨香への愛情表現がまた笑える。
大野は自分の心の鍵をあけるのは苦手な様です。

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