マッサン 大道芸人歌姫エリー
酒と将棋を愛する人力車の男が
自己紹介で何と名乗って
すごんだか、忘れたけど、その、
ふたつ名のおあ兄さんの奥さんが
マッサンに
マッサンがエリーを不幸にしてまで
かたくなにニートを続けるのは
マッサンは猪突猛進だから
新しい仕事に喜びを感じてやる気
を起こし、
何かと障害が多いウィスキー作りより
こっちの仕事の方がいいかあ!
そう心変わりがしそうで内心
恐いんでしょ?
奥さんに図星をさされたマッサンは
明らかに目線が居酒屋の空中を
泳いでいた。
「オヤジ!酒!酒をもっと持って来い!」
今の職場である上司のオヤジさんに
金を出せば客じゃろが!の屁理屈で
上司の心証を痛く傷つけてましたが
マッサンは英国から持ち帰った貴重な
ウィスキーを人に振る舞う時は
気前よくグラスの1/3くらい注いで
たぶん自分は家で、なめる様に
大事に飲んでるんだろ。
つまりウィスキーは少ししか飲んでない。
対して日本が世界に誇る「酒」は
酔いつぶれるほど、飲んだくれてる。
人力車の奥さんは仕事について
マッサンの、マッサンも気づかない
微妙な気持ちの不安を語りましたが
「酒」にも応用がききますよね。
日本酒ばかり飲んでると、いつの間にか
舌が日本酒の味を思い出し
「日本人はやっぱり酒だ」
な~んて事にならないとも限らない。
ウィスキーは作るのに時間がやたらいるし。
居酒屋の店員で一生を送るのも
悪くないのではないのか、マッサン
「人の心はうつろいやすく」
鉄は熱いうちに打て!急がないと!
エリーは家計の為とはいえ
道でハデな和服を着て洋風な歌を歌い
根が陽気な性格なんだろうね。
小さなコト気にしない、気楽な