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2015年4月25日 (土)

「アルジャーノンに花束を」 #3 山P栗山千明の家に迷わずたどり着く

まるで実験に協力したネズミのアルジャーノン
の様じゃないか!
道順を間違えず正確にゴールした。

山Pの手術を強行しようとするセンター部長が
いるでしょ、沖縄のシーサーみたいな顔の。

どうもメディカル産業の社長令嬢の命を救って
恩を売る為に山Pを実験ラットにして開頭手術を
するみたいだけど

彼にとっては大バクチだよね。
山Pの親には金で承諾をとったらしいけど
判断能力がない山Pの手術がそれで許されるのかどうか。
もしも手術が失敗したら、助手たちに口止めをして
闇から闇に葬るつもりなのかな?
研究所内部で起きた事は外部には漏れないから。

頭には小さい神経がたくさんあって
どうにもならない時以外は手術してはいけない、と言う
医者もいるくらいで
健康体なのに手術するなんて、もってのほかだと思う。
手術中にどこかの神経を傷つけて、
必ず何らかの後遺症が残る。

それに山Pにはわずかながら回復の兆しがみえるではないか。

自分の出世の為や功名心で患者を道具にするなんて!

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