「戦う!書店ガール」 #2 誤解
まゆゆの怒った顔は迫力があります。
怒る演技にも段階をつければもっと
演技の幅が出ると思うのですが
まゆゆの怒りは常にMAXに固定してあるらしく
大きく見開いた目が相手を威圧して妥協を許さない。
出来れば口論を避けたい疲れる顔だ。
さすがセンターだ。
足がすくんでしまう。
稲森いずみをプロポーズ直前でふった男。
23歳の若い子にのりかえたヒドイ男。
でも若い子と結婚すると男は苦労すると
いいますし、むしろそんなデリカシーの
かけらもない男と結婚せずにすんだ事を
ラッキーだったと考えるべきでしょうね。
でも稲森いずみはそれと全く逆の立場に
立たされつつある。
捨てる神あれば拾う神あり。
かなり年下の千葉雄大に思いを寄せられている。
稲森には歳相応の田辺誠一が控えていますから
自然な形で恋愛に発展すれば大丈夫でしょうけど。
千葉に片思いのまゆゆと「戦う!書店ガール」
でしょうね。
居酒屋の店長を演じているマキタスポーツは
役にハマってるなあ。
お笑い芸人は売れない時期にいろんなバイトを
経験しているせいか、みんな芝居がうまい。
井上順はノドが枯れてますね。
タレントの、ノドの病気が続いていますから
気をつけた方がいい。
何だか元気がないよな。
*****************
私は本屋と図書館が大好きで一日でもいられます。
夜、本を読んでいると
ページをめくるごとに、この小説も終わりに
近づいているんだなと感じます。
小説は著者との会話ですからね。2人きりの。
終わりが近づくと寂しいです。
読んだらすぐにブックオフですけどね。
豚を満載した肉食用のトラックみたいに
そこは情けはかけません。
ドナドナドーナドーナァ~