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2015年4月26日 (日)

「ワイドナショー」  ガンを線虫で早期発見!

 かなり以前だけど森繁久彌がイカを
食べて寄生虫のアニサキスが胃に
取りついて痛みでのたうち回った、
という話を聞いた事があり
それ以来イカを食べる時は緊張
する様になりました。
寿司や刺身が好きなもので。
イカや鯖が危ない!

アニサキスを研究していた先生をみて
九州大学広津先生がガンの早期発見に
役立つ画期的な発見をされた。

尿検査で30分で終わり、料金は100円
しかも95%の確率で発見できるらしい。

実用化にはあと10年くらいだそうだ。
すぐにでも使用可能なのに
複雑な法律の壁があるらしく
それをクリアするのが10年なのだそうだ。

泉谷しげるや私は間に合わない。

先生は家族全員ですませたそうだ。
発見者の特権ですね。
家族は異常なかったけれど、先生は微妙だったので
胃カメラとか検査をしたらしい。

先生には外国からの問い合わせや勧誘が
今すごいそうだ。
どうかお金の誘惑に、ころばないで欲しいです。

あと10年かあ。
宮澤さんの言うように、効果は分かっているのだから
法律より先に検査を始めて欲しいよなあ。

尿をシャーレに一滴たらすだけですから!
薬を飲む訳でも注射をする訳でもない。
先生と面識のある人や、パイプのある政治家たちは
裏でさっさとやるんだろう。

仮に我々が普通の検査でガンを発見しようとすれば

胃カメラに腸検査に前立腺と膀胱ガン
肝臓の血液検査に膵臓のエコー
頭がMRI、ついでにCTスキャン
女の人は子宮ガンと乳ガンが年齢に関係なく怖い。

ひとつ6千円から1万くらいかかるから
全部やるとなると約8万から10万か。

先生の話では、ガンは早期発見であれば
病院から帰宅して
「(明るく)ガンだった」といえる病気なのだそうだ。
早期発見がすべてらしい。

だからこそ先生の発見された線虫が重要なんだけど
法律が邪魔してあと10年だってさ。
上のほうはツテで検査する、きっとする。
その間も庶民はバタバタ死んでいくんだ。

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アトランタ五輪で日本がブラジルに奇跡の勝利を
おさめた時の立役者である前園は

試合後のユニフォームの交換をロベルト・カルロスと
やったのに、汗でドロドロだったので
ロッカールームに置いて帰ったのだそうだ。
ものすごいお宝なのに!

でも本人はその頃はブラジルのスーパースターより
自分こそ本物のスーパースターだと
天狗になっていたに違いないのだ。
でなければロベルト・カルロスのユニフォームを
ロッカールームに捨てて帰るハズがない!

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