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2016年4月18日 (月)

「ゆとりですがなにか」問題でも?

クドカンの頭の中をのぞいてみたい。
こじれまくりの、こんなドラマを
思いつくだけならまだしも
よく一本にまとめ上げるよなあ。

しかも初回にして登場人物の性格や
生活感が薄めながら出てる。
すごいよなあ。
人間というものは、
必ずしも顔と才能は比例しないのだ。

「ゆとり」は便利な言葉で
言い訳にもなるし、侮辱の対象にも使える。
自覚してないヤツを笑い者にする時にも
使える。

「ゆとり」にも2通りあって
塾に通って普通に頑張ってた人間と
「ゆとり」を有効に使って遊んでた人間と。

でも「ゆとり」で、ひとくくりにされてしまうんだ。

岡田将生は普通に頑張っ来た方だから
時に「ゆとり」以外の立場で「ゆとり」に接して
怒りを感じる。
時におのれも「ゆとり」になって上司に説教される。

つまり中間の位置で両方に振り回されている訳だ。

「ゆとり」のいい所と悪い所
じゃない人種のいい所と理不尽な所

それが分かるだけに
仕事のキャリアが浅いから

ストレスがたまる立ち位置にいますねぇ。


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