朝ドラ「べっぴんさん」は「インディペンデンス・デイ」を参考にすべし
戦争時代の朝ドラは、さすがにもう、あきが来た。
歴史を風化させるのはよくないけど
こうまで連続でやられると、さすがに
あきました。
この前のが雑誌で今回は子供服。
ストーリーも似たようなやつで。
一度、戦争を忘れませんか。
かといって、現代もののパティシエも
コケたしなあ。
菅野美穂がいきなり余命わずかですか。
朝なのだから、もっと威勢よく作れないの?
日本国民の士気に影響する。と思う。
もっと「イケイケGOGO!」でなくっちゃ!
朝だ朝だ~よ、朝日がのぼ~る、だよ!
いまから仕事なんだからね。
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ここにみんなに愛され続けるアメリカ映画がある。
「インディペンデンス・デイ」
アルマゲドンやディープインパクトを
放送回数においては、はるかにしのぐまさに
「アメリカ映画」の代表格なのだ。
そんなに面白くはないのに再放送に次ぐ再放送。
これは検証すべきだと思う。
まず、感情移入できる登場人物が多い!
観たあとの爽快感がハンパない!
いやらしいホドの家族愛がある。
何しろ合衆国大統領の足元で娘がまとわりついて
離れないのだから。
それに勇気!
とくに大統領の勇気!
強い指導者だ。
映画「エアフォースワン」で大統領役の
ハリソン・フォードが大統領としてスタッフと
家族を救う為に自動小銃で戦う場面には
当時のアメリカ大統領のクリントンが
拍手したそうだ。
そして強いアメリカが勝利し地球の危機を救う。
つまらない映画なのだ。
それなのに、自分がUFOに戦闘機で突入して
英雄になったり、大統領になって戦闘機で
ドッグファイトをしたり
最後宇宙人をやっつけて、砂漠を葉巻を吸いながら
歩くウィルスミスになったりと
とにかく感情移入できる登場人物が多い。
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そんで、朝ドラですが
主人公が大金持ちなのが鼻につく。
お菓子を盗み喰いしようとした女中の娘が
主人公の女の子にもらったお菓子を地面に叩きつけて
捨てた、あの子と結局親友になるんだろうという
先がよめるストーリー
なんか韓国ドラマに似た様なのがありました。
私は「戦争の時代背景」だけでちょっと拒否反応かな?
いまのところ。
アホらしいけど人気の高い
「インディペンデンス・デイ」に見習う所はないのだろうか。
資金の問題ではない気がする。