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2016年10月13日 (木)

「校閲ガール」  日本の英語教育に鋭くメスを入れた問題作

私には遠い昔の話なので忘れてしまいましたが

「ひと目ボレ」には2つのタイプがあるのですね。

石原さとみの様に彼氏と偶然の出会いが重なり
そのたびに時間が止まる、世にも奇妙な物語タイプと

本田翼の様に自然な成り行きで出会い、
今までの恋の遍歴で、恋に免疫力があるせいで
恋の矢が深々と乙女の胸に刺さった事実を
「いつものやつだ」と見すごすタイプと。

どちらのダメージがヒドイのか?はこれからの話。

「ひと目ボレ」があれば一方では「失恋」がないと
世の中のバランスがくずれてしまう訳で、それだと

ピサの斜塔が倒れるし、飛んでるハトが窓ガラスにぶつかるし
ピース綾部が芥川賞の又吉をおいてNYに行ってしまう。

バランスは大事だ。
だから、おでん屋3人組プラス大将が「失恋」した。
彼らの犠牲でバランスはたもたれました。
あやうく世の中に「ひずみ」がうまれる所だった。
世界の平和を守る戦隊たちの出番がなくなった。
「失恋」は気の毒だけど、大きく考えると良い結果だと思う。

書き方がくどい?
もっとサッパリと書いた方がいいかなぁ

***************

英語のスペルの間違いは、たまにありますね。
でも表紙なのに誰も気付かないのは異常事態だ。
校閲の責任者であり、前編集部の岸谷五朗は
何をしてるんだ?
チェック、チェック、最後のチェック
今回の責任者は私は君だと思うよ。


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