「校閲ガール」 日本の英語教育に鋭くメスを入れた問題作
私には遠い昔の話なので忘れてしまいましたが
「ひと目ボレ」には2つのタイプがあるのですね。
石原さとみの様に彼氏と偶然の出会いが重なり
そのたびに時間が止まる、世にも奇妙な物語タイプと
本田翼の様に自然な成り行きで出会い、
今までの恋の遍歴で、恋に免疫力があるせいで
恋の矢が深々と乙女の胸に刺さった事実を
「いつものやつだ」と見すごすタイプと。
どちらのダメージがヒドイのか?はこれからの話。
「ひと目ボレ」があれば一方では「失恋」がないと
世の中のバランスがくずれてしまう訳で、それだと
ピサの斜塔が倒れるし、飛んでるハトが窓ガラスにぶつかるし
ピース綾部が芥川賞の又吉をおいてNYに行ってしまう。
バランスは大事だ。
だから、おでん屋3人組プラス大将が「失恋」した。
彼らの犠牲でバランスはたもたれました。
あやうく世の中に「ひずみ」がうまれる所だった。
世界の平和を守る戦隊たちの出番がなくなった。
「失恋」は気の毒だけど、大きく考えると良い結果だと思う。
書き方がくどい?
もっとサッパリと書いた方がいいかなぁ
***************
英語のスペルの間違いは、たまにありますね。
でも表紙なのに誰も気付かないのは異常事態だ。
校閲の責任者であり、前編集部の岸谷五朗は
何をしてるんだ?
チェック、チェック、最後のチェック
今回の責任者は私は君だと思うよ。