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2016年11月 4日 (金)

黒い十人の女  不倫の先に幸福あり、かあ?

バカリズムが宮藤官九郎や三谷幸喜に
ドラマの作り方が似てきている。
それがダメだとは言いませんが。
いくら脚本家でも美人女優の個性を
あんなにぶち壊して許されるものだろうか。
成海璃子が親友とのストリートファイトで
大口あけて大声で飛び蹴りをしましたが
どこかで見た顔だと思ったら
武士道シックスティーンだった。
成海璃子2人の喧嘩はプロレス技だったよね。
猪木VSアリも入ってた。
美人の醜いのは痛々しい。
イメージがこわれるから、やめてくれろと
言いたくなる。
それもこれもバカリズムのせいだ。
船越英一郎が10人の女の人と関係を持つ
ありえない話なのだけど
みんな楽しそうにやっている。
水野美紀と佐藤仁美が特に素晴らしいね。
大熱演だよ。
新境地を開拓だよ。
不倫の物語なのに生々しい描写がないのがいい!
誰ひとり、いやらしい感じがしないもの。
それに、翻弄され奪いあっている相手が
「サスペンスドラマの帝王」だけどさえないオッサンの
船越英一郎だから笑っちゃう。
「北の国からのブルーベリー」のオッサンだよ。
奥さんはネットで基地外とあだ名されてる松居一代だよ!
ありえないよね。
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ドラマのセリフで「ババァ!」の回数、多し。
テレビを観ている「ババァ」は感じ、悪し。
「ババァ」を逆転させると「ジジィ」だからね。
隣りで観ている「ジジィ」も傷つく。
それが悪いとは言わないが。
面白いドラマだよなあ。


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