« 大相撲で優勝した鶴竜関に学ぶこと | トップページ | 月曜から夜ふかし  今年を村上マツコが振り返る »

2016年11月28日 (月)

ピコ太郎

人の幸運に水をさす気はないけれど
(否、真実を告白します。
年末は一年で最も心が正直になる
季節だから、本音を言いますと
ジャスティン・ビーバーのおかげで
突然売れやがって運がいい、くらいな
嫉妬とやっかみは私にもあります。
クリスチャンではない浄土真宗の門徒でも
今年おさめの12月、どうしてウソを申せましょう)

そのピコ太郎ですが
あえて警告みたいな助言をしますと

やがて来る「正月」が実は鬼門なのであります。
不思議なことに
急に売れた芸人はこの「正月」をまたぐと
勢いにかげりが出るのです。
「正月」はおめでたくても魔物が住んでいるのです。
「正月」は旬の芸人には再び貧乏生活にもどる一里塚
めでたくもあり、めでたくもなし、なのです。

何故かは分かりません。
「年もあけたことだし、気分をあらたに頑張ろう」
国民がそう思うんじゃないすか?
たった一日で去年はもう古臭い過去のこと。

どんなに売れていても、「正月」はくせものなのですよ。
「正月」をまたぐと自分を取り巻く環境が一変します。
ピコ太郎へ。警報!警報!緊急警報発令!

ピコ太郎人気も、もうすぐ終わります。
ピコ太郎は「血を吐くまで」今がんばらないと!
いつガンバルの? 今で・・(これはもう古いか)
歳を重ねて未来を見通せる神通力を得たこの爺には
見えるのです。
人気が落ちてひとりションボリ地方競馬場にいるピコ太郎の姿が。


にほんブログ村

« 大相撲で優勝した鶴竜関に学ぶこと | トップページ | 月曜から夜ふかし  今年を村上マツコが振り返る »