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2017年9月19日 (火)

「グーグーだって猫である」

NHKの「世界ネコ歩き」を観ていると
ネコをまた飼いたくなった。
でもまだ迷ってる。
自分の年齢とネコの寿命との比較もあるし。
それと前に飼っていたネコが悲惨な死を
とげてしばらく生活が変になったから。

岩合光昭さんが撮るネコが可愛くてたまらない。
ネコは用心深いのに岩合さんには警戒しない。
あの、すぐに仲良くなれるコツを教えて欲しい。

wowowで「グーグーだって猫である」をまたやってる。
宮沢りえと長塚圭史がとてもいい。黒木華も。

題名がさあ、首をひねるよね。
グーグーは見た目と振舞がネコらしくないのだろうか。
よく犬と間違えられて
しゃべれないグーグーに代わり宮沢りえが
憤慨してやっているのだろうか。

生き物は死んだ時が可哀想でね。
残された者が中々立ち直れない。
あれが飼うのを躊躇させる。
団地なので規則で飼えない事になっているので
どのみち飼いたくても今は飼えないんだけど。
規則を無視して飼ってる人も多い。
すでに飼っているものを「苦情が来ています」と
管理組合も無下に「捨てて下さい」とも言えないので
現在飼っているぶんは大目に見ている。
でも新たに飼うのは厳禁。
変な話だと思う。
でも他に名案もなく、管理組合の苦肉の策なんだろ。

「グーグーだって猫である」は宮沢りえシリーズが好き。
生きとし生けるものはいずれ来る死のおかげで
どこか寂しいのです。
たまに楽しい。
忘れてごくごくたまに楽しい。
そのはかない寂しさが映像に出てる。
人もネコも関係なく。
だからこのシリーズは好きです。


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