相撲協会 水いりなしの場外乱闘
○相撲界のゴタゴタが年をまたいで今も
くすぶり続けている。
相撲協会の急先鋒に立ち、アンチ協会の
矢面にいるのが池坊保子である。
伝統を重んずる人間として
それを軽んずる貴乃花を断じて許さない。
伝統芸能の代表みたいな顔で連日マスコミに
ほえている。
相撲界の伝統をくつがえそうとするバカどもを
私がどうにかしなければ、との使命感に
燃えているのだ。
好きか、嫌いか、池坊保子を国民投票にかけたら
「嫌い派」の圧勝だろう。
でも保子ちゃんは反対に負けじ魂に火がついて
「私はこの問題解決に命をかける」
そう思う人だと思う。
スジは保子ちゃん有利だ。
正論だよ。
貴乃花のやり方は理事の立場を逸脱した行為だ。
○面白いのは
「ひろおび」の立川志らくが保子ちゃんの事を
思わず「池坊親方が・・・」と言い間違えて
どぎまぎした事だ。
立川一門だ。ワザと茶化したんだと思う。
伊勢ケ浜親方は責任をとり一旦理事を辞任して
すぐに次の理事選に立候補するという、この
大人の対応、ずるい大人の傲慢な対応はどうだ!
伊勢ケ浜はこんな知恵があるとは思えない。
後ろに誰か知恵をつけたヤツがいる。
後ろで後押しする連中がいる。
それに池坊保子は必ず参加しているに違いない。
私が行司なら、「神対応の軍配」をあげる。
そして勤王の志士ならば、猿知恵をめぐらす
金と権力まみれの亡者どもに「天誅」をくわえる。
正論をふりかざす小悪党ども
てめぇら人間じゃねぇ、たたっ斬ってやる、なんてね。
もちろん冗談だよ、池坊保子ちゃん。伊勢ケ浜、八角
こっちは栃若時代から相撲を愛しているんだ。
相撲は神事だ。
私利私欲は封印してがっかりな裁定にしないでね。
私は貴乃花は理事を辞任、伊勢ケ浜は次期立候補遠慮。
八角はクビ。池坊は隠居か島流しが良いと思う。
