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2018年3月 6日 (火)

アカデミー賞2018  2杯目

「感謝祭」みたいに最後は時間切れでバタバタした。
長い長い時間、拘束されるアカデミー賞なのに。
NHK紅白歌合戦は開始直後からマキが入る。
なんでこうなるんだ?
アカデミー賞は部門が多すぎるのと
スピーチが長すぎる。
最も短いスピーチをした衣装部門の何とかには
ご褒美のジェット・スキーが与えられた。
しかし効果はなく、最後はバタバタだった。

マット・デイモンは何であんなに司会者から
いじられるんだろ?
スクリーンに映される戦争映画の回顧シーンで
マット・デイモンがプライベートライアンで出た時も
番組最後でも、司会者はいじって笑いをとっていた。
何かスキャンダルでもあったのだろうか?

「バーバレラ」で監督のロジェ・ヴァディムと
結婚した頃のジェーン・フォンダは若さにあふれ
顔の目もとが父親のヘンリー・フォンダに
そっくりだった。
プレゼンターで登場したジェーンはその面影が
まるでなかった。

それはクリストファー・ウォーケンにも言えるけど。

自分が若い頃は分かっていたつもりでも
実際の「老い」は別次元でね
衰えるスピードにはすさまじいものがある。
いずれみんな経験して驚くのだろう。

作品賞のプレゼンターを務めたウォーレン・ベイティと
フェイ・ダナウェイの「俺たちに明日はない」コンビ
主催者の粋なはからいだけど、ウォーレン・ベイティは
ひどい事になってた。
あまりのきれいな顔でウォーレン・ビューティと間違えて
呼ばれた頃がウソのよう。


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