西郷どん
NHK大河ドラマ「西郷どん」の影響力はものすごく
本屋の本棚には昨年の「直虎」を上回る
西郷関連の本が並んでいる。
そのほとんどが、西郷の実像に迫るという内容。
歴史の文献から史実に基づいて書かれたのだろう
我々が敬愛する西郷像とはおよそかけ離れた
ものが多い。
虚像を実像でこわすものだ。
どうして余計な事をする?
月にウサギがいたっていいじゃないか。
サンタクロースが煙突がないと困ってもいいじゃないか。
ランウェイを歩くモデルは美しい服を着たあこがれでいい。
それをモデルの仕事をもらう選択肢は2つ。
オーディションか枕営業か、事務所が決断を迫るなんて
夢のない話、モデル本人から聞きたくない。
歴史の英雄は英雄のまましておいてくれないか。
真実を勉強したい人は勝手にやればいい。
龍馬や西郷や新選組、
芝居の戯作者の想像の産物であろうが
うっちゃといて欲しい。
西郷どんは薩摩の英雄だ。
真実などどうでもいい話だ。

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