決勝トーナメント出場が危なくなり
トーナメントへ向けて体力を温存するなんて
余裕がなくなった崖っぷちのアルゼンチンの
試合はすごくて録画してしまった。
実力のあるチームがなりふり構わず必死で
プレーする姿は恐ろしいホドの迫力だった。
セネガルもコロンビアに先制を許し
どうしても1点とって引き分けにしないと
決勝トーナメントに進めない所まで追い詰められて
それからの選手の攻撃は凄まじかった。
最後はパワープレイまでやりコロンビアもセネガルも
全員がコロンビアのゴール前に集結して
ボール支配はセネガルで攻めに攻めたけど及ばなかった。
「W杯の面白さは決勝トーナメントから」と
サッカーの通は言う。
トーナメントは負ければ終わりで、全試合が
あの必死な感じなんだ。
「W杯は国の名誉をかけた戦争だ!それなのにオマエらは」
と初出場で笑いながらプレーした城たちをラモスが叱った。
戦争なら戦術がある。
ポーランド戦の後半の日本のボールまわしを、せめる
人がいるけど、ドーハの悲劇の時は逆に、果敢に攻めた
選手にあそこはボールをまわして時間をかせぐべき
そうすればコーナーからのヘディングシュートもなかった
マスコミにかなり叩かれた。
要するに、攻めても苦言、ボールをまわしても苦言なのだ。
「日本サッカーの将来の為にならない試合だった」
と言う人もいた。
あの人はもし日本が決勝トーナメントに行けなかったら
責任がとれるのだろうか?
どういう形であれ決勝トーナメントにコマを進めれば
絶対に何かうるものがあるハズなのだ。
そちらの方が大きいと私は思う。
ドーハの悲劇はもう沢山だ。
負けて、うるものがあるの?
サッカー強豪国と本気の試合が出来るチャンスなんて
そうあるものではない。
どんな形でも決勝トーナメントに行く道を選んだ
日本代表の選択、賭けは、私は正解だったと思う。
間違いない。
「試合を見たあと、何だかモヤモヤした」という人。
W杯はスポーツじゃないんだ。
国と国との戦争なの。
戦争をやっている選手に向かってよく言えるよなぁ
日本らしくない?何言ってんの?韓国を見習えよ
韓国のすべてがいいとは決して言わないけど
にほんブログ村