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2018年7月17日 (火)

半分、青い。斎藤工をムダづかいしてる

ここ数日の朝ドラを観て考えさせられる事は
「人の幸せって、一体何だろう?」という
アホがテーマにしたくなる哲学入門なのです。

私なりの答えを書きますと

その人の人生に確固たる目標があること

その目標は信念さえ曲げなければ手が届く位置にある事

貧乏を楽しみながら、不断で孤独な努力を続けること

あとで思えばあの頃が一番いい時期でした。

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苦労しているから不幸だとは限らない。
「苦しいけど楽しい」と将棋の羽生さんも言っている。

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今のスズメは漫画家を志して頑張っていた頃と比べて
幸せか?
私には空虚な幸せに見えて仕方がない。
(元々スズメは漫画家になる意思が希薄だった)

秋風先生は不気味なホドカリスマ性があった昔と
すっかりまるくなった現在と、どちらが幸せか?
私はツッパッてた昔の方が秋風先生の夢に近い気がする。

このところの朝ドラのふやけた体たらくは何だ?
あれは何なんだ?

人間は苦しいときが一番生き甲斐がある。
目標に向かって、気が狂うまでがんばる。
漫画家の修行中に安アパートのトイレで
死んでた女の子がいたけど、
私は彼女は目標には届かなかったけど
夢半ばで夭折したけど、いい死に方だと思った。
女一匹アッパレな最期だよ


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