« 雑談  色々あるよいろいろね | トップページ | 大坂なおみ など雑談 »

2018年9月21日 (金)

「極芯道」  

○大相撲の幕下の力士に「極芯道」というしこ名の
 お相撲さんがいて、初めて電光掲示板で名前を
 見た時は驚いた。

 女子が入れ墨を入れるのは是か非かの論争が
 あった時だったので、それに近い驚きがあった。

 親方はよかれと思い弟子にしこ名をつけているのは
 これはもう間違いのない所で
 競馬の馬主がふざけた名前を持ち馬につけるのとは
 全然違うハズなのだ。

 入れ墨もそうだけど、日本の風習として
 入れ墨や極道には反社会性を感じる、
 これはいい悪いの問題ではなくて風習でそうなっている。

 「極芯道」

 どうも極道を連想してしまう。
 きっと中国の故事か何かで有難い意味があるのだろう。
 しかし字面が、ちょっとね。

 ところが無節操なもので、
 優勝すると、いい名前に見えてくる。
 ものすごく良い名前に見えて来る。

 勝負事は勝たないとダメだ、という様な
 軽い気持ちではなくて
 何と言いますか、風格を、いや違うな
 重みを感じてしまって

 インタビューの受け答えが笑顔で素直な返事なの。
 どこの出身で、どこの部屋なのかも知らないけれど
 部屋の出世頭になるまで応援しようと思う。

 朝青龍の甥と大鵬の孫が対戦して
 朝青龍の甥が苦し紛れの首投げが決まって勝利した。
 大鵬の孫は負け越し
 相撲界の将来に暗雲がたちこめた日だった。


にほんブログ村

« 雑談  色々あるよいろいろね | トップページ | 大坂なおみ など雑談 »