半分、青い。 最終回が近いのはファンにとってはいいかも
○「半分、青い。」が最終回目前で展開がすさまじい!
愛着のあるエピソードを鬼の心で割愛して
そぐのがドラマであり映画でありでしょう?
だから公開あとに、編集者が無残にカットした
どうしてもあきらめきれないシーンを
監督が再編集したのがディレクターズカット版であり
監督は自ら子供の様な作品をそぎ落す作業が苦痛で
それで執着しない編集者がかわりにカットして上映
する訳で。
「半分、青い。」はドラマなのでストーリーが
冗長すぎる・・・・いや、その逆か。
とにかく、そぐ、作業ができてない、と思う。
脚本家女史のファンの視聴者は泣いているそうだ。
ストーリーではなく、ドラマの高速展開に
脳のスペックが追いつかなくて泣いているのだ。
これは問題だよ!
橋田寿賀子は、若い世代を描くのがヘタで
同世代の昔話になると描写が急に生き生きするそうだ。
北川女史も恋愛小説の神様と呼ばれるならば
ストーリーを横道に出来るだけそれずに、恋愛ものに
絞ればいいと思う。