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2018年9月26日 (水)

半分、青い。  最終回が近いのはファンにとってはいいかも

○「半分、青い。」が最終回目前で展開がすさまじい!

 愛着のあるエピソードを鬼の心で割愛して
 そぐのがドラマであり映画でありでしょう?

 だから公開あとに、編集者が無残にカットした
 どうしてもあきらめきれないシーンを
 監督が再編集したのがディレクターズカット版であり

 監督は自ら子供の様な作品をそぎ落す作業が苦痛で
 それで執着しない編集者がかわりにカットして上映
 する訳で。

 「半分、青い。」はドラマなのでストーリーが
 冗長すぎる・・・・いや、その逆か。
 とにかく、そぐ、作業ができてない、と思う。
 脚本家女史のファンの視聴者は泣いているそうだ。
 ストーリーではなく、ドラマの高速展開に
 脳のスペックが追いつかなくて泣いているのだ。
 これは問題だよ!

 橋田寿賀子は、若い世代を描くのがヘタで
 同世代の昔話になると描写が急に生き生きするそうだ。

 北川女史も恋愛小説の神様と呼ばれるならば
 ストーリーを横道に出来るだけそれずに、恋愛ものに
 絞ればいいと思う。


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