「まんぷく」 ♪新しい朝がきた希望の朝だ
「まんぷく」
タイトルが中華料理屋のようである。
中国料理の料理人の名前の様でもある、金萬福。
どちらにしろ、朝ドラの王道に帰った。
「半分、青い。」の
実験的な試みは、はかなくも失敗に終わったのである。
どの世界でも改革は難しい。
最近の貴乃花の例を待つまでもなく
例えば石坂浩二は新しい水戸黄門を演じて失敗した。
たけしの時代劇はあんなの座頭市じゃない
あんなの時代劇じゃない、と言われた。
流れにさからうと痛い目にあう。
「まんぷく」は、私の母親が生まれる前の話だ。
でも今とあまり変わらない気がする。
庭のあるサザエさんちの家みたいなの
現代のウサギ小屋よりずっと住み心地が良さそうだ。
ラジオはあったのかなあ。
それなりに楽しそうだよね。
松坂慶子は大丈夫、始まったばかりで死ぬ訳ない。
死んでナレーションになったら逆にNHKを尊敬する。
「半分」尊敬する。
女子だらけの家ってどんな感じなんだろ?
電話の交換手は研修期間はないのだろうか?
オウムの絵を要潤が描いていましたが
絵描きの世界も流れに逆らう絵を描くと異端児になります。
でも少々奇抜でも自分の世界を見つけないと絵が売れない。
要潤のあんな絵が売れるものか。
ブサイクは客の目にとまらない奥の部署に。
堂々としたセクハラで、おおらかな時代だったんだ。

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