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2018年10月16日 (火)

まんぷく  立花、怒りの断食

戦時中の牢屋のもっそう飯は手で食べるんだ。
みそ汁どころか水もない。
牢屋では食事は楽しみでもあり貴重でもある。

タコ入道みたいな牢名主は
その貴重なめしを食い散らしていた。
ひとつぶでも口に入れたい所だろうに。
私は食べ物だけ神経質なのであーゆう人とは
友達にはなれないなぁ。

ハンガーストライキは敵国語でしょ。
まだそこまで戦局は悪化していないのかな?

立花はあれだけ殴られたにしては
顔が腫れていない。
服だってそんなに乱れていないしね。
憲兵隊の取り調べは密室で行われている。
あんなものじゃないよね。

福子とその支持者たちの憲兵隊への嘆願は雨中戦だ。
こんな時はやはり雨でないと。
小道具として悲壮感が出ます。
傘がもたもたして邪魔だけど。

歯医者さんと料理人は仕事は大丈夫なのか?

あとの興味は、立花がどうやって釈放されるかです。
牢名主はこのシーンだけで使い捨てるには惜しい人だ。

横流しの犯人はどうみても愛乃助でしょう?
証人はなんで自殺したんだ?
よほどの理由がないと自殺なんか出来ないよ。

憲兵隊は立花の自白を強要するだけでなく
彼の周辺をもっと捜査すればいいのに。
単独犯でやれる仕事ではない気がする。

私は戦時下の牢屋がどうなのか、もっと知りたい。
作者はどの程度 資料を調べたのか。
今のところ少し描写が薄い気がする。


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