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2018年11月 6日 (火)

まんぷく  赤穂の塩

赤穂の塩は赤穂の大事な特産品でしょ。
福子の旦那様がいくら良い人でも
何のつてもなく突然行っても、塩の製法は
秘伝なので教えてはくれないと思う。

塩がいくらで売れるのか

鉄板が何枚かあるので
あれを浜に敷き詰めて塩田にするのだろうけど
重労働のわりに作業能率が悪い。

できた塩の色が茶色ということは
鉄鍋は本物の鉄製な訳で
鉄分もあわせて補給できる。
サプリメントを有難がる現代ならいざ知らず
ドラマの時代だと茶色の塩は敬遠されるかも。

だからあと少し改良が必要になるのかな。

福子の旦那は発明家でしょ。
すでにある塩を作っても、これは本業ではない。
すぐそばに赤穂の塩がある。
早く家計の足しになるものを発明しないと
武士の娘が衣装貧乏になってしまう。
育ちが良いせいで
家の廊下を横に拭き掃除する、浮世離れした所のある
おひいさまの
大事な着物を米にかえるのは、
「忍びねぇな」「構わんよ」では気の毒ですまされない。


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