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2018年11月19日 (月)

まんぷく 武士の娘 堪忍袋の緒が切れる

武士の娘は福子の臨月に家出をしてしまった。

あまりにもヒドイ労働環境に
電池が切れてしまったのだ。
行き先は分かっている。
福子の姉の家、画家の家だ。
画家は好きではないけど、
体力の限界!
たちばな塩業を引退して
画家の家に充電をさせて下さいなのだ。

せめて武士の娘の頑張りを誰かが認めて
感謝してあげれば良かったのに
萬平は武士の娘が話しかけても完全に無視。

給料なしのボランティアで働いているのでしょう。
労働がお金の形で評価されるなら楽しみもあるのに
それもなく、働いて当然みたいな待遇の毎日だ。
そりゃあ電池も切れますよ。

祖先が源義経と最後の切り札を出しても
萬平に大笑いされるし。
武士の娘も、もはやこれまで。
たちばな塩業のかわいい子分たちとも
別れ別れになる門出だ。

家出はね、
家を出るのは簡単ですが
帰って来る時は意外に手こずるものです。
武士の娘は何らかの体質改善を要求するでしょうから。

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世良は悪事を働いた事など、どこふく風だ。
仮に福子に悪事を追求されたとしても
逃げる口実はいくつも用意していたと思う。
していなくても、その場をしのぐ調子良さは
世良を見て分かる通り持っていると思う。
人を煙にまくのはお手のもんでしょ。


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