まんぷく 血煙 高田馬場の決闘
いつの間にこんな固い絆が出来たのか
福子の出産に涙が止まらず、
居ても立っても居られない
家族ですら考えを思いついて
蒸気機関車で東京の牢屋にいる
プリズナーナンバー6に吉報を知らせに走った。
何という固い絆だ。
プリズナーNO.6の方も絆では負けてはいない。
散々お世話になった橋爪功からは
生まれて来る子供の名前に一字をもらわず
偶然とはいえついこの間牢屋の網ごしに
知り合った弁護士プレストンから名前の
一字をもらっている。
絆は時間の長短ではないのだ。
何となく、いいヤツ。
フィーリングカップル5対5で決まるのだ。
ジッと目を見ろ、なんにも言うな、なのだ。
青雲、それは、君が見た光、僕が見た希望
絵がヘタなのは素人だから当たり前
咲の夫のゴーギャンに描かせたら3ヶ月待ちだよたぶん。
ここは早さにプライスレスの価値がある。
早いのがとりえの月の家 圓鏡だよ。
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国を相手に訴訟をおこす。
とっかかりは、10万円じゃない?
差し押さえは会社だから、福子の個人資産は無関係。
会社を登記する時代なのか。
学費が脱税というなら
社員教育の費用だと言えばいい。
申告はもれてたけど、何とかなる。
それどころか必要経費で控除になる可能性もある。
この場合、立証責任はどちらにあるんだ?
法律は冷たいからね
世間の常識は通用しない意外な判決になる事が多い。
どうなるんだろ。
国の司法はアメリカから独立出来るチャンス
かも知れない。
悪い話ではない気がする。
萬平の弁護士と戦うふりをしながら
ウラで共同戦線をはり、アメリカ軍と対決すればいいと思う。

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