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2019年3月23日 (土)

まんぷく 義経、無事退院して帰宅する

来週、死ぬことを義務づけられている武士の娘は
手術して病院を退院しても身だしなみがいいこと。
いつもの和服に帯をキリリと締めて苦しそう
でもオシャレは我慢だから、あれでいいのだ。
少々死ぬのが早まっても、悔いはないのだ。
武士の娘は着物をたくさん持っていたから
亡くなった後の形見分けが女だらけの家なので
ドラマはハッピーエンドで終わりそうだけど
そのあともめるかも。
ほんの少しね。
火事場の馬鹿力といいますが
追い詰められると萬平さんにしろ泣き虫小僧にしろ
すごい力が出せるんだ。
戦後の復興みたいに
日本は今こそ全国民が追い詰められて
火事場の馬鹿力を出す時ではないの?
平和ボケってイヤな言葉だよね。
日本は今貧乏でモラルも最低だ。
世良さんは100円が高すぎる説にこだわりますね。
商品のターゲットは若者なのでたぶん売れるよね。
お金の価値にそれほどこだわらない時期だから。
予告でも大ヒットしてたじゃん。
商売繁盛で、武士の娘が亡くなった悲しみも
いくらか軽減されると思う。
80歳まで生きたのだもの、大往生だよ。
あの世には先に亡くなった内田有紀が
待っているから寂しくないし。
と言うのは、残された者たちの勝手な言い分でね。
死んでいく者が感じる、置いてきぼりにされる様な
悲しさや寂しさはピンとこない。
自分たちをなぐさめる為の体のいい口実なんだ。
どうしようもなく悲しいのはホントなんだけどねぇ。
人との別れは日薬だっていうけどさ。
母親との別れはいつまでもつらいよね。



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