「やすらぎの刻~道」 支那事変まもなく
ドラマとは無関係、でも私ジジィは書きたい!
「やすらぎの刻~道」はまるで
パズルのタイルの様にピースがきっちりはまっている。
だから観たあとに爽快感が残る。
今は、しのちゃんの武勇伝のシーンでもあり痛快感もある。
俗に言えば感情移入ができるって所もある。
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面白いドラマには重大な3原則が存在する。
「愛」「勇気」「祖国愛」 この3つ。
「祖国愛」は「会社愛」に置き換えられる。
とにかくこの3つがうまく折り合えば
ドラマは面白くなる。
「やすらぎの刻~道」にはこれがそろっている。今はね。
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風間俊介の設定は実にかわいい。
腹に何もなくそこぬけに、かわいい。
誰しもが持っている弱さと滑稽さだ。
しのちゃんはかわいいし無鉄砲だけど何か表面にでない
部分を残している。この子には何かあるね。
風間が思っているほど単純な子ではない気がする。
原因は分かりませんが少々すてばちだよね。
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余計な事だけどウチは地主だ。
家はでかいし、土地もひろい。
小作に貸している土地もハンパない。
しかも爺ちゃんは政治家でね。
ドラマの犬山より力があったと思う。
やくざの小競り合いがあると警察が仲介を頼みに来た。
度胸すごく、人徳がまたすごかった。
ウチの広い座敷は毎晩が宴会ですごい人が集まった。
世間一般から見ると、悪役だ。