なつぞら 「なつ」逆子救出を自慢したいが為に学校へ
段落①
タイトルのアニメで登場する「リス」が
間違って実写版の「リス」で登場して
慌てて草むらにかくれました。
しかし時すでに遅し。
監督にきつく叱られたと思います。
「リス」が失敗に気持ちが落ち込んで
動物プロダクションに家出をしなければいいのですが。
唐草模様の風呂敷に身の回りの物を入れて背負って。
アルプスの少女に別れも言わず。
段落②
柴田牧場は酪農で生計を立てているので
仕事が出来る人間がランキング上位にくる。
日本人離れした容姿の無国籍俳優 草刈正雄が1位で
2位には「なつ」が見事ランクイン。
食事でも席順は当然のごとく真ん中だ。
藤木直人を何故「お父さん」と呼ぶのかは不明だが
この生きるポイントを押さえる技術は生得の感じがする。
そういう事だろう。
オッサンの扱いがうまい!
どうすれば可愛がられるかを生まれながらに知っている。
もちろん悪意の目で見ればの話しです。
両親を亡くし、兄はいまだ行方不明で
「なつ」は愛に飢えているのかも知れないのだ!
きっとそうなのだ。
素直にドラマは観ないといけない!
段落③
藤田菜七子スタイルで午後から馬で学校へ。
私なら休みますけど。
馬はサラブレッドではなく足の太いばんえい競馬の
どさんこだ。
足はのろいが力は強い。
教室では授業を中断して「なつ」の妊婦馬
逆子救出劇、「なつ」ドラマ一番お手がらの一席。
使われた資料映像は前のやつを保存していたのだろう。
畑の開拓の時もそうだったが、逆子編でも
草刈正雄は掛け声だけなのが「ずるい」と思った。
頭を使えば少しは手伝えるだろう?少しはね
段落④
下校は寄り道で彼氏のもとへ。
子役からすでに何年もたっている。
だから寄り道はこの日だけではないに違いない。
それが男と女「+」と「-」の純愛というものだって。
ああうらやましい。腹がたつほど。
それにしても「なつ」の兄貴、いい感じでタップしてた
東京の兄貴はどうして生活しているのだろう。
あのダンスはやけに調子が良かった。
浅草にいるんじゃないの。