やすらぎの刻~道 しのちゃんの悔し涙
しのちゃんは自分の境遇に納得できない。
怒りが爆発しそうだが
あまりに問題が大きすぎて
自分は力不足だし
その怒りをどこへぶっつければいいのか
地主の子の番長犬山をなぎなたで失神させたり
風間俊介の兄を番長グループから助けようと
駆けつけたりしたのも、鬱屈した怒りからだ。
国策に反対して戦争を否定する担任や
それに同調している風間の兄に
やがてしのちゃんも感化されるだろう。
地主制度は国策が悪いせいだ。
最期は国が喧嘩の相手だ。
風間にはしのちゃんだけで何も主張はない。
怒りで爆発しそうなしのちゃんが
優しい性格にしては、非常識ともいえる行動を
するのを「この人はどこか欠けて
いる人ではないか?」と的外れな目で観察している。
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しのちゃんが鞍馬天狗になって犬山グループに
駆けつけた回を私は録画して繰り返し観ています。
ドラマ作りのお手本みたいで。
ヒロインが美人で魅力がある。しのちゃんね。
いい映画は必ずヒロインが魅力的です。大抵ね
あとは例のドラマ作りの3原則。
「愛」男女の恋愛ね。
「勇気」いろんなパターンが考えられる。
「家族愛」これは祖国愛でも仕事愛でも
仲間愛でも色々ある。
で、これを基本からハズさず
ストーリーを考える。
自分の経験、人から聞いた話、他のドラマとは別の展開
などなど