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2019年4月24日 (水)

なつぞら 芝居の立ち稽古

山間の小さい学校にしては演劇部員の数が多い。
演劇なんて、辛気臭いじゃないか。
気分を発散できる様な他の部活はないの?

広瀬すずはあまりの美貌ゆえに
女優になるべくして女優をやってる。

のに、のにだよ!
顧問の先生は蜷川幸雄ばりにすずの演技に
注文をつけてさ。
「高校生の演劇は上手すぎると観客は冷める」
なんて言っておきながら!

演劇部でなければ
こういうの人は二重人格というのです。
広瀬すずは若いから経験にとぼしく
経験のない演技はどうやれば良いのか
想像すら出来ない。

しかも劇中劇であり、演劇は初体験というしばりがある。
セリフは棒読みでないと、らしくない!
毒舌批評するならばヘタがヘタを
一生懸命ヘタに演じようとしているのだ。

見かねた絵のうまい少年が顧問に難癖つけたね。
あの子も「なつ」にホの字なんだ。
みんなが「なつ」の味方なのだ。
本来ならね、顧問が「なつ」を指導している場面で
顧問の実は優しい真意すら理解できない人間が
うわべだけでくちばしをはさんで邪魔しちゃダメなのよ。
時間がもったいない。

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食事の場面が多いな。
食事は秘めごとで他人様には見られたくない恥ずかしい
行為なんだけど、
毎晩のように堂々と食べてる。
私はこれは「いかん」と思います。(異論、ご意見無用)

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