なつぞら 「なつ」さほど深刻な様子もなく兄を捜索するの巻
東京に「なつ」の兄を探しに来た
松嶋菜々子と「なつ」は北海道から上京して
華の東京に着いたばかりの
山だしの田舎者には見えないね。
服装がとても洗練されている。
逆に口から出る言葉は北海道にいる頃よりも
ひどいなまりで
服装と反比例してるのよ。
「東京に帰ってきて」2人とも気がゆるんだのかな。
北海道で食事をしている家族のほうが
よっぽど、なまりがヘタで
気持ちが悪いから、あれやめてくれないかなと思う。
なれない方言は異国情緒にあふれて
芝居がヘンテコリンになる。
標準語に統一してもいいのじゃない。
それにしてもドラマの舞台が突然の東京になり
大草原で「なつ」が絵を描いていたのが前の回で
夢のようだ。
(大草原でしっこはどうするのだろう)
「なつ」にガンを飛ばした2人の俳優さんは
ドラマのオーディションに合格したんだろ。
「なつ」たちのうしろの席で表情だけで
演技している人たちは、あと一歩だったんだろ。
レストランでトルコ帽みたいなのをかぶり
顔に似合わない、すましたお芝居の人は
ホール係りをやってたあの人は
他の番組では会社の社長をやっていた。
仕事とはいえ、うまくばけるものだねぇと感心した。