やすらぎの刻~道 お嬢の憂鬱
浅丘ルリ子の石坂への噂話ですが
もし本当なら加賀まりこに主役の座を
取られる心配はない。
だから本日の訪問は意味が分からない。
しかし嘘にしては奇抜すぎる。
「アンタッチャブル」で橋の上で警官が
ケビンコスナーの服に銃のふくらみに気がつくが
とがめず去ろうとすると、「警官なのに何故身元を
確かめない!」というシーンがあって
ショーンコネリーが「財務省の者だなんて嘘をいう
やつはいない」と答える。なるほど、そうかと思った。
警官はイヤというホド嘘を聞かされている。
だから嘘ならすぐ分かる。
でも財務省なんて嘘は規格外だったのだ。
浅丘ルリ子の告げ口、政界の大物との不倫
しかも尖閣や中国とのつながりが太い大物との。
脚本は確かに満州関係ではあるが、ここは真実か
真実と信じているか、だと思う。嘘ではないね。
でもカクテルをなめながら意味あり気に石坂を
見る加賀まりこは、一筋縄ではいかない何か
秘密を持っている気がする。
芸能界で大御所になるには策略にたけてないと
難しいのであります。
魚釣りをしながらのミッキーカーチスの話は
幽体離脱ですよね。ザ・たっちのネタだ。
あの船が工作船ならもっと将来長期間
役に立つ日本人を狙いますよ。失礼ながら