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2019年5月12日 (日)

高須院長

私は美容整形とは「ねじれの位置」の関係です。
「平行」なら横を見れば線があって、つまり
美容に興味がある訳ですが

私の顔はお正月の福笑いに笑われるレベルで
3Dで言うと顔全体が扁平で
ささやかに存在を主張している鼻は低く出っ歯で
頭は未練がましい(相撲の土俵ならとくだわら、
残った残った髪残った!)のうすらハゲ

私の家族はその点では呪われています。

だからヘリコプターを乗り回し、外人と雑談
しているCMの高須院長を見るたびに
何なんだろうか、この人はと思っていました。

高須院長は明るい被害者なのだそうだ。
留守の別荘にあったヘソクリの金の延べ棒を
盗まれても

3000万円くらい痛くもかゆくもない。
パソコンを盗まれた、それだけに頭を抱えて
いるらしい。ニコニコ笑いながらですが。

いるんだね、大金持ちが。
金持ち喧嘩せずだよ。
泥棒されても腹を立てていない。
それどころか赤外線センサーの防犯カメラを
くぐり抜けて、バール(のようなもの)でドアを
こじ開けて(勝手知ったる他人の家)あやまたず
3分間で延べ棒とパソコンのもとへ一直線。
この手際の良さに拍手していた。

3分間はセコムが到着するまでの時間だろう。
映画「ビバリーヒルズコップ」みたいに
時計を見る役がいて大声で消費時間をカウント
していたんだろ。

別荘ではセコムは役に立たない、よく分かった。
それは私の家も同じだ、意味は違う
「何も持たない者が一番強い」のだ。

ちなみに
私は泥棒を2回捕まえて感謝状をもらった
私は「大富豪同心」ではないから
この世に、はびこる悪は絶対に!許さない
いうなれば「貧乏人の意地」だ
何が高須院長だ、なにが金の延べ棒だ
泣いてたまるか
どーもないもんねーだ

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