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2019年5月31日 (金)

やすらぎの刻~道

特高に捕まると転向を迫られて激しい
拷問を受け、あくまで転向を拒否すれば
殺される。
無事に家に帰れない。

小夜子先生はすでにマークされている。
小夜子先生につながる同志を探し出して
一網打尽にする気だ。

警察が権力を持つと恐いねぇ。

それにしても室井先生は同志の名前を書いた
連判状を何故不用意に本の間にはさんで
隠したのだろうか。
しかもよりにもよって小林多喜二の本に。

貝の道の先に室井先生に頼まれた本が
油紙に包んで隠されている。
それを知っているのは鉄兵と三平としの。

今回、公平が加わった。
ただし名前が書いてある本を燃やしたことは
しのには秘密だ。
知らない方がいいこともある。
しのは特高の小沼師範に恋をしているし
もし逮捕され尋問される事態になれば
知らない方が安全だ。

三平を絵の展覧会に呼び出した小夜子先生も
特高に殺された画家の絵を持参して三平に
見せながら会話するなんて危険すぎる。

三平は遠からず逮捕されますね。
しのとの、木のウロ文通はハゲとニキビに
知れるくらいだから特高にはすでにバレたかも知れない。
三平としのは危ないなぁ。

特高はドイツ軍のゲシュタポやSS隊員みたい。
国策に反抗する思想犯には怖すぎます。

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