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2019年5月10日 (金)

やすらぎの刻~道

三平が特高気分の公平の監視を受けながら
記憶だけで「しの」の肖像を描けるのは
「しの」に好意以上の思いがあるからだ。

ただハゲたち2人がのぞいた時、三平が
描いていた絵は「しの」の裸でも
背中であり、前からではないので
付き合ってはいない気がする。
三平は公一に激しく問い詰められて
「あれは裸ではなくヌードだ」と答えている。
だからプラトニックな気がするな。
両思いの。

三平が悩みを相談するのは鉄兵しかいない。
世間体を気にしないで物事を考えられるのは
鉄兵だけだ。
味方してくれると頼りになる。
枝に書いた恋文は「しの」の手には渡るだろうけど
「しの」から返事を三平に渡すのは
特高の監視があるから難しいと思う。

根来家が満州に渡るかどうかは微妙だね。
撮影に費用がかかる。
麦の種もまき始めたしね。
満州の女郎屋に売られたおりんちゃんは気になりますが
おりんちゃんの方が郷里に帰って来るんじゃない。
心がズタズタで、病気かな?
金が恨みの世の中、ってやつで。

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