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2019年5月16日 (木)

なつぞら

視聴率がいい!
この朝ドラは若者の視点で観るべきなのだ。
するとジジババの常識では理解困難でも
あ~ら不思議、「なつ」の気持ちが分かる
・・・気がするのだ。
若者視点で観る、ポイントはこれだよ!

ジジババの常識でいくと
命の恩人(確実に)である木彫りの熊さんが
先日のお礼のお礼に柴田家に来た時の
「なつ」の軽い挨拶ね、これ許せない。
「このまえはどうもありがとう!」(立ったまま)
娘の命を救ってもらった草刈正雄は立ちもしない
これも許せないのさ。
なぜお礼が言えないのか!お世話になりました
そう言わないんだ。「めし食ってけ!」だって。
何様だおまえ!
父親の農協職員もひとこともお礼を言わなかったぞ!
全く許せない一家だよな。

でも若者目線でみないと!
そう考えなおして見ると、小さいことにこだわる方が
おかしいのよ!
若者がジジババ社会をみるようなつもりでみないと!
何といっても高校生なのだから。
社会はこんな風にみえるものなのよ。
ジジババは忘れてしまったけど。
怒っちゃダメ!

爺ちゃんと「なつ」が前後して汽車で帯広の
甘味処の高畑淳子に人生相談するのもおかしいし
マスターが新作メニューを披露するのもおかしい
このタイミングで(朝ドラのマスターはよく新作料理を
考えるんだよね)
極め付けは「なつ」のお約束のハグと涙(親しかったか
という印象のある高畑淳子に)
これにとどめをさします
ジジババの辛抱は明日に続く

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