« なつぞら | トップページ | なつぞら »

2019年6月 7日 (金)

やすらぎの刻~道

どこにでも似た様な話はあるんだなと思って。

鉄兵の仲介で無事に青っ洟の初体験は済んだ。
誰だったか、
「世の中にこんないい事があっていいのだろうか
と思った」そう何かの本で話していた。
初体験の感想です。
青っ洟もそう感じたらしい。

歌舞伎役者は13歳だったか、ある年齢になると
強制的に京都のお姉さんが手ほどきをするそうだ。
歌舞伎役者に女好きが多いのはそのせいだと思う。
初体験が早すぎる!

私の大学にも有名な人がいましてね
先輩に教えられて(鉄兵と青っ洟と同じ流れ)
訪ねていくと、四畳半だったか、六畳だったか
狭い部屋に大きなベッドがどんと置いてあった。
その子も大学生なんだよ。
何を考えてたのか、今頃どうしてるのか。

とにかく青っ洟の結婚式恐怖症はなくなった。

岸本加世子の突然死はたぶん
心臓かくも膜下出血だろう。
苦しみがなかったから。

貧しい家庭で寝込んだら子供たちの負担が
大変だ。
あんな突然死は子供に迷惑をかけない「子孝行」てやつです。
年寄りの誰もが望む理想的な死に方です。

映画でいうと「ドライビング・MISS・デイジー」の
黒人のお手伝いさんの死に方だ。
あの人も椅子に座り家事をしながら
テレビを耳で聞いて死んで行った。

« なつぞら | トップページ | なつぞら »